習い事に格闘技を検討されている久留米、大牟田在住の方は。。。
歩くたびに金木犀の甘く爽やかな香りを感じる季節になりましたね。皆さんは風を引かずにお過ごしでしょうか?
久留米市に本部を置く空手道場 勇真会では今日も多くの会員がやる気を見せて日々、自分たちの目標に向かって頑張っています。
うれしいことにさらに子どもの部も多くなり、見学に来られる方々の数も増えています
特に久留米アリーナでは3歳、4歳、5歳など小学校に入学する前の子どもも受け入れているため、年齢に合わせて指導方法を分けています。
小学生以下の子どもには技術的なことよりも人との接し方、空手の楽しさを学ぶために指導しています。
特に小学生未満の子どもの数が増えており、同年代の子どもたちと触れ合うことで社会性や集団生活の重要性を学ぶことにもつながります。
初めての習い事で一日体験・見学にきた際に、両親からすれば
子どもが楽しく空手をできるのか?
他の子どもたちとコミュニケーションをとりこれからうまく関係をつくっていくとこができるのか?
指導者はどんな指導をしているのか、信頼できるのか?
などわからないことが多いと思います。
そういった際は実際に子どもたちの様子を見に来られても構いませんが時間がない親御さんのためにBANDというアプリで稽古の様子をグループ内にのみ公開しています。
子どもたちの稽古の様子をスマートフォンからでも見ることができるので、少しは安心感があるのではないかと思います。
勇真会に入会する際は子どもたちだけでなく大人も入会することをお勧めしています。
メリットとしては
家族会員として入会することで月の会費を個人で入会するよりも安くすることができる。
親子で空手を通じてのコミュニケーションや話題をつくることができる。
運動不足を解消することができる。
子どもが親の楽しむ姿を見ることで空手に対して意欲的になる。
親が空手について実際に体験し知識を得ることで子どもに教えること、気持ちを理解することができる。
があります。
子どものころから空手をしたかったが、大人になって時間ができるまでできずにいたが「もっと早くやっていればよかった」といわれる大人の会員さんもいます。
きっかけがなければ普段経験することができないことなので、これをいい機会に新しいことにチャレンジしてみてはどうでしょうか?
久留米市・大牟田市に空手道場を構えている格闘技スクール勇真会では子どもたちが主体的に力を付けていくことができるようにサポートしています。周りの子どもたちとコミュニケーションをとりながら共同してレベルアップできるように心がけています。もちろん自分たちが主体的に稽古をしているとできない子どもとできる子どもが出てきます。できていない子どもにすぐに間違いを教えることもできますが、見守ることも大事だと考えています。子どもたちが自分の頭で考え、自分の中のズレを感じ取りどうすれば修正することができるのかについて試行錯誤することで子どもにとっては有意義で楽しい時間になります。そのうえでできる子や上
級生が教えることで教える側にとっても教えてもらう側にとっても成長できると思っています。
子どもたちを指導する際にはこどもが「やってみたい!」「できるかもしれない!」と思わせることができるように工夫を凝らしながら指導しています。
しかし、「やってみたい、けどできないかもしれない」と思う時もあります。そういう時は先生からの難しい言葉よりも同世代の友達からの言葉のほうがより身近に感じることができ、「やってみたくなった!」という気持ちに持っていくことができます。
そのため、大人が子どもに教えるだけでなく、子どもから子どもに教える機会をつくるようにもしています。
最後に、帯の審査が年に4回あります。帯の審査を受けるか悩んでいる方もいると思われます。
帯審査を受ける際には、合格・不合格に関わらずお金がかかるので受かるのかどうかをしっかりと吟味したうえで自らが受ける、または受けさせるようにお願いします。
もちろん帯がすべてではありません。しかし、帯の色一つで子どもの表情や普段の立ち振る舞いに自覚が出てきます。普段の稽古でどれだけのことを学べたかを確認する機会として試合や帯の審査を受けることは大きな成長につながり、自信を見つめ直す良いきっかけにもなります。経験として帯を受けるのも良いと思います。
帯審査は原則、厳しく行われるので自分が受ける色の帯審査での項目を完璧にできるように日々の稽古で自身に足りないところを練習していきましょう!!
※また、帯審査の際は上下ともに空手道着を着用することとなっているため、道着を忘れると審査を受けることができないので注意してください。